当たり前すぎることだけど、何か余程のことがない限りは基本的に週末は子どもと一緒にいる。
余程のことというのは、試験や対面の講座などが土日にあることが多くて両親に見てもらったり保育園にお願いすることもある。
だけど、ようやく一息ついたから最近は一緒に過ごすことが多い。
コロナの流行ってた過去2年は本当に近場をちょこっと行く程度だったけど、この2年で二人ともずいぶん大きくなったから、自転車で出かけたり、ちょっと長く歩いたりすることもできるようになっている。
先日、娘の試験のために学習院大学に行く機会があった。
学習院の試験ではなくあくまで試験会場って話だけど。
久しぶりに目白に行って、学習院はほぼ初めてキャンパスに入ったと思う。
本当に驚いたのは、駅徒歩0分でキャンパスの敷地に入れちゃうこと。
大都会にあってこの立地。最高すぎ。
すごく気に入ってしまった。
駅から近いというのは何者にも勝るメリットだと思う。
母校も都心にあったけど、駅から微妙に10分弱は歩いたし、山の上にあったからどこから入っても坂を登らないといけないし、登ったところでめっちゃ狭いし。
それに比べて学習院は広々としていた。
上智大学も駅からすごい近かったけど、やっぱり駅近って大事よね。
なんて思いながら、息子と一緒に娘の試験が終わるのを遊んで待っていた。
細道があったからズンズンと行ってみたら、不思議な池もあった。
血洗の池というらしく、名前が恐ろしい感じ。
とてもいい天気で、青空も綺麗だったし、キャンパスは素敵だったし、大学って素敵だなと思う。
素敵な大学生活を送れなかった自分、本当に残念だったな。
戻れるとしたらやっぱり大学1年に戻りたいなとまたまた思ってしまった。
子どもが大学生になるまであと10年とか13年とか。
私と一緒に週末を遊ぶのはもっともっと限られた時間になっていくだろう。
一緒に遊べる時間を大切にしなくちゃな。子どもといろんなところに出かけたり、経験したりっていう時間がとても幸せだし、とても大事だなと思う。