夏が暑すぎる。
夏が暑すぎるせいなのか。子どもたちがバテ気味。
最初にダウンしたのは娘。
週末、一緒に出かけたくないと言って家で過ごしていたけど、なんとなく気分がすぐれない様子。と言っても息子とはガッツリ取っ組み合って喧嘩もするし、はしゃぐし、ずっと調子が悪いわけでもない。ふとすると、やる気が起きない様子。
今日も出かけたのだけど、行く電車の中で気持ち悪くて、そのうち頭痛。
目的を終えて家に帰ったら、やっぱり頭痛はあるものの食欲はそこそこあって、熱もなくてLaQをめぐって息子と本気の喧嘩、そして仲良く遊んでいる。
元気だけど元気じゃない。
これってきっと夏バテ。
息子も毎日「保育園に行きたくない」「遊びたくない」という。
遊びたくないっていうかは、保育園で汗をかくような遊びを好まず、「泥んこ遊びはしたくない」「水遊びもしない」といった調子。
子どものうちしか楽しめないのになぁなんて思うけど、うちの子どもたちに限っては快適さを何よりも好むのかも。
かくいう私も小学3年といえば一日中テレビを見ていたのが夏休みの最高の思い出。
寝っ転がって、朝のワイドショー〜11時くらいまで粘ってみて、どうしてもつまらん11時〜12時は宿題。
12時に「笑っていいとも!」を見て、13時以降は洗い物、そして宿題の続き。
その後はワイドショー、夕方はトレンディドラマ再放送。
夕方慌てて洗濯物取り込みと片付け。そして親が帰宅して雑な片付けに怒られるという日々だった。
でもあの頃のおかげで90年台の芸能ニュースも今を騒がす統一教会問題もリアルタイムで学んだ。
梨本さんも東海林さん元気だったもんなぁ(芸能ニュース)。
夏が暑すぎるから、外に遊びに行くなんて今は危険すぎてしまう。
ますます子どもたちは家に篭る生活だし、大人はこういう時に有意義に過ごさせようとしがちだけど、子どもがこどもなりに今ある時間をどう過ごすかを考えるのも大事よね。
と、30年以上前の自分への言い訳。
それにしても暑すぎて、一歩外はサウナ。