娘が水疱瘡にかかった。
最初は「何このぼつぼつ...」だった。至って元気。私は仕事、娘は学校で最近は入浴も別々だったからボツボツが全身にあるとはつゆ知らず。首のぼつぼつが増えてる?と思ったらクリスマス過ぎていたので学校は終わっていて、日曜日に慌てて休日診療に駆け込んだところ「間違いなく水疱瘡だね」とのこと。
昔ながらの診療所で先生がざざっと処方をしてくれてその場で薬も出してくださって、ひとまず父親のところへのお泊まりはキャンセル。
家で安静にさせておくのが吉だろう。
父親はがっかりしてたけど、娘はちょっと寂しいはずだけど「宿題ができる」と安心もしていた。娘にとっては楽しいことをするよりもやるべきことが終わってない不安のほうがまさるらしく、どこまでもきちんと宿題をしてからじゃないと遊びたくないタイプ。
息子の喘息のことばかり気になっていたけど娘の水疱瘡は死角だった。
予防接種をきちんと受けていたから熱もなく普段どおりに元気なのが救い。
こういう子ども特有の疾患を通してしみじみと予防接種の重要性を再認識させられている。