子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

次から次へと

息子の保育園から続々とメールが届く。

「新型コロナの感染者が新たに判明しました」と。

今日だけで職員、園児合わせて5人。

立派なクラスターじゃないの?と思うけど、「濃厚接触者の特定はしません」といううちの区の維持みたいな強い意志みたいなものも大いに働いていて、明日も普通に保育園はある。

明日保育園に行ったら息子だけ夏休み(要するに娘と一緒に父親のもとに遊びに行く)。

ひとまず、休ませたい気もするけど、あと半日は預けないと。

ここまで息子が無傷で過ごせているのはひとえにワクチンのおかげだと思っている。

 

ワクチンについては非常に重要だと考えているのは、息子が生後1ヶ月半でRSウイルスにかかったことがきっかけ。

重症呼吸器不全に陥って、今みたいにコロナ禍だったら命を落としていたかもしれない。

それくらいに具合が悪かった。

後から先生に聞いたら「RSのワクチンというのは残念ながら誰もが打つ予防接種ではない」ということだった。だけど、より多くの人がかかり、重症化しやすい感染症に関しては「積極的に打つように」とアドバイスをもらった。

 

生後2ヶ月から徐々に始まるワクチン接種はかなり頑張って打ってきた。

おかげでヒトメタニューモとかアデノとかはかかってしまっているけど、乳幼児がかかる風疹やおたふくのような特有の感染症にはあまり罹らず済んでいる。

 

コロナだってワクチンによって重症化が防げるとか感染が少しでも防げるのであればきちんと打たせておきたい。

 

次回は9月以降にワクチンが打てるけど、オミクロン対応のワクチンは打てるのだろうか。

 

しばらく、コロナが鎮火するまでは5ヶ月ごとにワクチンを打つ生活なんだろうと漠然と思う。それでもかかって苦しむよりはマシか。そんな気分。

無事に罹らずにこの夏も乗り切れますように。