子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

手も目も肌も離さない

山口県の教育者の言葉らしいけど

「乳児はしっかり、肌を離すな」

「幼児は肌を離せ、手を離すな」
「少年は手を離せ、目を離すな」
「青年は目を離せ、心を離すな」

という言葉がある。私はインスタでモデルさんが引用しているのを見て知ったのだけど、知った当時で娘は幼児(と言っても就学直前)だった。

今、娘が小学3年生で思うのは、今でも娘はスキンシップで安心するし手を繋いでいたほうが落ち着くし、当然に見ていてほしいと思っている。

 

小学校に行くようになって、私も仕事をしているから普段は肌をくっつけたり手を繋ぐ時間は全然ない。それでも寝る時、起きた時、出かける前。

ちょっとした時間で娘の大きくなった手を取ったりすると、娘の気持ちが安心しているのがわかるし、そのうちに娘が私の直接的なふれあいを必要としなくなる時が来るだろうけども、その時までは応えてあげたいなと思う。

息子においても然り。

もちろんだからと言って思春期になっても、子どもが欲するから...というのは少し違うのかなとも思うけど、小学校低学年の頃ってまだまだお母さんと外で手を繋ぐ安心感てあったような気がする。

 

青年になって目を離して心を離すなというのもなかなか困難。

具体的に一挙手一投足を見ることはしないとしても、何を思い、どういう行動を起こしているか、何してるんだろうかということは把握しておくのって大事じゃないかと思ったり。

 

というわけで、我が家はこの子育て四訓をそのまま鵜呑みにせずに子育てしていきたいと思う。