子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

急に寒い。

前日比マイナス10度。

プラス10度なら全然耐えうるのにマイナスとなると、ただただ震える。

寒くて仕方のない朝、娘と一緒に大学病院へ。

娘の長引く頭痛に対して紹介してもらったからなのだけど、診察で開口一番「何しに来たの?」(を迂遠に言われた)だと。

カクカクシカジカ。

紹介元の医師から「頭痛は不快だから取れるものはとってあげよう」って言われて紹介されたという事実を伝えたのだけど「ただの心配性の面倒臭い親」とでも思ったのだろうか。息子と同じ大学病院だけどやや「嫌な感じ」と思ったのは否めない。

だけど親切っちゃ親切。

頼みもしないのに「検査はしましょう」とのこと。

まあ、検査も診察も提案されたら拒まない主義。

 

特に子どものことは。

それよりもチックが気になっていて「もう2年以上になるんですけどねぇ」とふわっと相談したら、処方出して抑える方法もあるけどどうするか?と聞かれ、不要な薬なら飲まないでおきたいし、まあそういうものもあるのね、程度の知識にとどめておくことにした。

 

診察が終わってどっと疲れたけど私のようなガサツな親には小児科医によるお墨付きはすごく大事なものなんだよね。

「お母さんの持つ違和感、いつもと違うが大事」とか言われるのに全然わからない。チックだって絶対ストレスなんだけど、思い当たらないし。

あるとすればパパと暮らせないことか。

なら、ずっと無理だよごめんねとしか言いようがないし。

 

自分じゃない人の体のことはわからないから病院に連れていくし、大丈夫なら大丈夫って客観的な事実に基づいた話が聞きたい。

大概において「もう少し早く連れてきて」と言われがち(息子の喘息で)だったから余計にそれは思う。

 

ところで今日の診察室で息子の時にガッツリ担当医してくれてた(ICしてくれた)研修医っぽいイケメン兄ちゃんがいたからなんだか恥ずかしい気持ちになった。まあ、「またかよ」くらいかもしれないけどさ、向こうからしたら。

 

なんて、寒い話のつもりが娘の受診の話になってしまった。まだ検査もあるし、多分ほぼ100%で問題なさそうだし、それを確認しに行ってこよう。