子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

「シングルマザー」の恋愛(??)

お金配りで有名な前澤氏が今度はシングルマザー向けマッチングアプリを出しました!(ドヤ)となっていた。

 

私は8割に入らないし、前澤氏がどんな聴取をしたかは調べてないのでなんとも言えないけど、なかなか手強いものだった。

 

普通に、冷静に考えて。

 

離婚した女性(男性)にとって、次なるパートナーを見つけていく過程ってすごく慎重になるのではないだろうか。

子どもがいなければともかく、相手方との間に子どもがいた場合、子どもに与える影響がどの程度、どんなものであるかというのをまず最初にそして最後まで考えるし、子どものことが真っ先にくる。

 

でも、だからこそ「シングルマザーと」付き合いたいとか出会いたい人っていう存在は最大限の警戒すべき案件でもある。

 

逆に、自分が独身で男性と付き合うときに「シングルファザー限定で」など考えなかった。

生む性として百歩譲って「自分では難しいけど子どもを育てたい」という思いがあったとしても、私個人でいえばそういうことだとしても子どものいない独身男性と結婚して養子を迎える以外の考えには至らないだろうと思う。

 

一体、前澤氏が何をしたかったのかよくわからないけど、そのよくわからなさがまた気持ち悪さでもある。

 

そして怪しげな団体の後押しを受けているのかズブズブなのかよくわかんないけど共同親権最高❤️みたいな変なシングルマザー協会とかいうところも猛プッシュしていて色々気持ち悪い。

 

2度と恋愛なんてしたくもないし、仕事以外でも面倒くさいことやるとか、そんな気力ゼロだし、我が子が史上最高に可愛く、それよりも大事な存在は2度とない。

 

まして、「シングルマザーの女性」という人と出会いたい男の心が全くわからない。全然理解できない。

むしろ、たまたま好きだった人に子どもがいたとか、婚姻歴があったとか、普通に考えてそういうことが恋愛なんじゃないの?

本人以外の条件で括ってるってなんだろう。意味がわからない。

 

シングルマザーの友達作りとか、365日ワンオペを切り抜けるコツとかそういうコミュニティなら理解できるけど、「ママだって恋愛」とか言われると本当に白々しい。白けてしまう。

 

はっきり言って、子どもが成人になるまで誰よりも子どもを最優先にして生きるべき、くらいに思っているから余計に受け入れ難いのもあるんだろうけども。

 

それにしても、変なものが現れては消えるネット時代。