子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

子ども/仕事

仕事も子どもも大事

似たようなことを何度も何度もブログに書いているけど、いつも思う。 「子どもと仕事とどっちが大切?ってナンセンスすぎる」って。 どうして粒度の異なるものを一直線上に考えるのだろう。 ただ、新型コロナの時代にあって改めて仕事とは?子育てとは?と考…

娘の頭痛

6月から隔日で投稿が始まり、いよいよ最終週からは一斉登校になる。そのことを予期してか、娘が週末に頭痛になった。学校の後に学童に行ったのだけど、学童先で頭痛になり、なんとか自力で予定通りの時間に下校。 帰った後は、祖母宅でシャワーとチャレンジ…

児童扶養手当打ち切りのショック

離婚して約3年。児童扶養手当のおかげで子ども二人いつつも水道代、粗大ゴミ、都営交通無料、JRの定期券割引などなどの恩恵を受けていました。 医療費も1割負担だったので本当にありがたいと思っていました。 私などしがないサラリーマンでうなぎ登りに給与…

2児の子育てとフルタイム勤務と社会福祉士合格体験記

強調表現は好きじゃないけど、「激動」という言葉がふさわしい日々でした。 2014年の暮れにふと、「このまま社会人として漫然と生きて良いのだろうか」という疑念がふつふつと湧いていました。胸が痛くなる幼児虐待の事件は後を絶たず、かといってやいのやい…

フルタイムママは子どもの成長に悪影響なのか

最近の私の悩みは、 ①仕事が遅い ②夫の姉が意味もなくキレる ③続いて夫もキレる という、どちらかといえばはいはい、と思えるものもあるのですが、そうでもないのが、 このタイトル通りのこと。 この間、保育園の先生と二者面談がありました。 この秋から私…

共働き夫婦の夫の「協力」とはなんだろうか。

少しずつ仕事もスピードを上げてできるようになってきました。まだまだ「こう直してください」という指摘も受けるものの、先輩が必要とするものを必要な時までに提出するとかはできるようになりました。 毎日、遅い仕事ゆえに私の帰りも8時半とか9時です。 …

本当に母親は社会で働けるのか。

職場ってよく、戦場って言われますよね。 「24時間戦えますか?ビジネスマン ビジネスマン ジャパニーズビジネスマーン」何てありましたよね。私はこのころの日本のわさわさした感じが結構好きです。 小学生でしたがすごくよく覚えています。 まあ、それから…

がっかり、がっかり。クビの危険

入社して10日。 駆け足でここまできました。 毎日 12時間近い労働をしても、「まだまだ」という感触しかなく、つい最近になってようやく「これってこういうこと??」みたいなものがうすら見え始めてきました。 今日は、編集長との面談があり、おっかなびっ…

育休中に退園はありなし?

Facebookを見ていたら友達の投稿にこの記事がありました。 <a href="http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5108">所沢市の「育休退園」は違法か?大人の都合で子どもが振り回される</a>wedge.ismedia.jp 数週間、1ヶ月ほど前からでしょうか。ちょっと話題になった話ですね。 はじめにニュースを知った時に詳しいこと…

女性活躍のあり方を転換させた資生堂のジレンマ

日経新聞のWeb版に興味深い記事が出ていました。 脱「優しい会社」 甘えなくせ、資生堂の挑戦 女性が創る(5)www.nikkei.com 資生堂といえば女性にやさしい企業としても右に出る者がないほど有名ですが、最近やや方向転換をしたようです。 17時になると時…

憧れの職業

2ヶ月くらい前になりますが、子どもたちが将来就きたい職業アンケートの結果を見ました。 こんな感じです。 将来就きたい職業・男の子編 男の子の親 女の子編 女の子の親 株式会社クラレが小学1年生になる男女各2000人とその親4000人を対象にとったアンケー…

一人親は水商売すべしとは??

昨日読んでてどうにもこうにも引っかかった記事がありました。一晩たっても、納得のいかない内容。 ひとり親の水商売は正しいのか 子どものため貯金すべきと指摘も - ライブドアニュースnews.livedoor.com ここでは、 子どもが小さいとなかなか定職に就けま…

イクメンとかイクボスの実態とは?

最近、よく見かける言葉ですよね。イクメン、イクボス、ワーママ。使うけどあまり好きじゃない省略形だなぁ。 ま、それはいいのですが、昨日は会社がまだ休みムードで機能していなかったのでついついネットサーフしていたら面白い記事を見つけました。 「イ…

「労働契約書にないことは一切やりません」という子にならないために

入社以来、事件しか起こらない我が社。 歴代の先輩方がdysonの掃除機の吸引力くらいの速さと強さで辞めていったのはあまり事件にも入らないですが、日々、日々こじらせ案件も多発します。 たとえば、姫子ちゃんと呼んでいる5歳以上年下の後輩。目の中に火花…

ITと子育ての悩ましい関係

今日も取材であるIT企業の社長をインタビューしていたのですが、ITの世界って深すぎて途方もないなといつも思います。 ITというのは世の中をがらりと何回も何回も変えてきた、間違いなく産業革命以来の革命なんですが、働く環境もがらりと変えました。 もう…

仕事について

新卒で入社した会社は出版社でした。家でも大学でもWindowsだったし、大学時代の私と言えば、人にメールがやっと送れるというレベルでした。 それが入社した4月からMacで全部編集をやらなくてはならない環境に一変。 3分おきに先輩に聞かないと分からないこ…

転職しないけど転職サイトを熟読

タイトルのとおりです。 「しない」というか「できない」というのもありますが、転職を今すぐは考えていないのですが、すごく慕っていた頼っていた同期が最近辞めてしまい、なんだかんだいって会社で一番長く一緒に過ごしていたもので、私の中でも気持ちの面…

働きながら育てる時の精神的な壁

子どもを預けて働き出した最初の半年が、一番精神的葛藤が大きくありました。 保育園で 家族以外に長時間、子どもを預けるので「洋服がきれいにたためていない」「爪が伸びている」「頭がぐしゃぐしゃ」など0歳児では親が見るべき役割を果たしていないと、先…

働きながら育てる時の物理的な壁

働きながら子どもを育てる時に2つの「壁」を感じると思います。1つが物理的(肉体的)な壁。もう1つが心理的(精神的)な壁。 どっちもクリアするには知恵や割り切りが必要ですが、私が感じた物理的な問題と解決法をまとめてみました。 1.勤務時間はどうする…