我が家の子どもが持っているおもちゃの大半は貰い物だ。出産祝いでもらった木製の積み木だとか、いとこが使わなくなったブロックやレゴなどだ。
あとは時々買うミニカー、絵本、ハッピーセットのおまけくらい。
何をどれくらい買い与えることが良いのかそのバランスがよくわからないけど、買い与えたわずかなおもちゃや貰い受けたおもちゃは割と放置されがちだ。
多くの場合は椅子やテーブルを使ったり、ハンカチや空き箱を好きに使って集中して遊んでいる。
そういう姿を見ると子どもの想像力ってすごいなと思う。椅子を倒して汽車ごっこをしたり、ハンカチを腰に当ててスカートのようにしていたり、おはじきをお金に見立てたり。
息子は本も好きだけど、文字はまだ読めない。
だけど自分で読みたい気持ちもあって、絵を見ながら解説するようにセルフ読み聞かせをしている。
遊びを作り出せるのは子どもの能力の一つだと思う。
ただし集中力は短めで特に息子はうまくいかないとなんでも投げ飛ばす。
子どもとの時間がストレスというのはこういう風に家が汚れていくからというのもあるなと思う。
最近はなるべくストレスにならないようにしている。ストレス回避のためにしたことといえば、
- 一つには、水もの以外は片付けるタイミングはこちらの都合に合わせるようにしたこと。
- インテリアのサイトを見て、将来壁や床をどういう風にリフォームしようか参考にしていること
- とりあえず子どもの癇癪の途中で怒らず、癇癪を出し切ってから接すること
これだけでもだいぶ子どもから受けるストレスが減った気がする。
まあ、あとは本当に嫌だと思った時にはすごく怒る。怒るけど、「そうやって物を投げていえが汚れるのがすごく嫌だ!!」と怒る。
なぜ・何に・怒っているかをはっきりさせると子どもも怒られた恐怖はそこまで感じないのか、冷静になってから「ママは家が汚れるの嫌なんだよね。危ないのダメだよね」と自分で言語化してくれる。
だからと言って繰り返されないということはないけど、持久戦なのでゆっくり子どもの気持ちの成長と付き合っていこう。
子どものおもちゃは何年も使ってても飽きずに使っててどのおもちゃも完全に元が取れた感じすらする。
今は二人して正座をして鬼太郎様を見ている。