子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

目の上の霰粒腫

2ヶ月以上続く水いぼ地獄も平行しつつ、目がどんどん腫れていく息子。どうしたどうした?

こするなこするなと見守っているものの、腫れはひどくてお岩さん状態に。

流石に「病院で診てもらってください」と保育園の先生に言われ、まあ何もなくてもあっても診断だけはつけてもらおう。その方が安心だ。

ということで近所の感じの良い眼科へ。

 

どうもこれは霰粒腫というよくあるもので、「ほっとけば治ります」とのこと。

もっとぶっくぶくに目が腫れた写真も見せていただき、息子のなんてゴマみたいなもんだなと思える。

 

痛みも痒みもなくてただただ、腫れている。一時的に「問題ないから大丈夫」と思えたものの、やっぱりお岩さんが2週間も続くので「(病院を変えて)診てもらって」と保育園の先生より話があり、再び感じの良い眼科へ。

今度は違う先生だったけど、どうもこれは「要はニキビ。目の上のまぶたには脂肪の分泌の穴があり、そこに菌が入って繁殖している。で、脂肪がたまって腫れている」ということらしい。

ニキビも清潔を保ち、良い睡眠と栄養のある食事で改善傾向が望めるように、特に何かをすれば治るもんでもない。

とのことで、元気よく「じゃあこのままでいいですかね!」と聞いたら「いや、抗生剤出します」とのこと。

まあ、菌が入り込んでるからね。

 

というわけで、抗生剤を出されたら、飲む前にすごく腫れがひき、すっかり元の目に戻っているけど、あのお岩さんは割と繰り返すらしい。

 

息子に限って、娘になかった大小いろいろな病気や菌を持ち込んでくる。

男の子は体が弱い。

とは定説だけど、その通りだなと思う。元々のそうした体質に加えてすぐ指をしゃぶったり、いろんなものを触ったり、日々無数に菌を取り込んでるせいもあるだろう。

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割と度アップって怖い。