子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

保育園との距離

普段は全く意識してないし、むしろ保育園はとても良い場所だなと思っている。園長先生も信頼している。

だけど、今年の個人面談のお知らせを見たときに「面談しなくてもいいかな」と強く思った。

もしもこれが平日の夕方18時とかせめて17時半で予約が取れれば考えなくもなかったかもしれないけど、あいにく面談日全ての日が「17時まで」の予約。

30分の面談のためにきちょうな有給を使うか。

むしろこれから控えている学校見学や入学前の説明会、就学相談の面接などに使いたい。息子に有給を使うのはやぶさかではないし、自分のためん使う有給なんてまずなくて娘か息子のための休みにしている。

 

だけど、保育園の担任との面接って別にいいやって感じになっている。このプライオリティの低さは我ながら驚くくらい冷めている。

「話すことも聞きたいこともございません」という感じ。

保育園の様子は息子から聞いているし、それがきっと本当の話ではなかったとしても(偏っていたとしても)、保育園に対する何か期待する気持ちもないし、最後の保育園生活に対しての思い入れみたいなものが私には全然ない。

息子にはもっとない。

保育園生活6年目の今も「あーあ、休みじゃないなんて」とか愚痴りながら行く日が少なくない。

担任も昨年と同じだし、昨年の面談でいかに問題が多いかを一つ一つ教えていただき、いいところなんてひとつも出てこなかった先生だから。

 

それもあってかな。余計に今年の面談要らなくない?と思っている。

就学に関する相談は就学相談の専門機関や専門家と話していればいいし、やっぱり普通の保育園の保育士さんではできないアセスメントを障害児を受け入れている施設の保育士さんはささっとやってくださる(当然の話で保育園に求めてない)。

 

今の保育園も大事。だけど、同時に息子のことを理解して一緒に考えてくれる支援機関や支援者たちも必要なんだよなぁ。

それって保育園の先生じゃない。

 

そんなことを思うと、今、保育園の先生と面談したところで私が話すことってやっぱりない。

先生は私に何か言いたいことあるかな〜。きっとないだろうな。

保育園では自分を出さないようにする、っていう技をこの1年で息子は身につけて最近はおとなしくしているそうだし(真偽の程は定かではないけど)。

許されるかしら。