5月、6月と真夏並みの暑さが続いた。
梅雨入りしてやや気温は落ち着き気味なものの、ここ数年は気温の乱高下が激しくて、コロナも相まって今年は春もまともになかった気がする。
ジメジメしたこの時期、エアコンをつけたくなる。だけどもういい加減に掃除しないと使えない。
そう観念して、エアコン掃除を業者さんに依頼した。
使ってるエアコンは一台だけど、家に二台あるので両方とも掃除をしていただくことにした。
おお〜汚い。
こんなものをついこの間まで使っていたかと思うと身の毛もよだつ。
すると業者さんが「あの〜。ベランダの室外機も掃除しますか?」と聞いてくる。掃除できるならぜひ。とベランダの室外機二台も高圧洗浄みたいなもので気持ちよく綺麗にしてくれる。
ついでにベランダもざっと水を流してくださり、ベランダまでちょっと綺麗になった気がする。
そこでまた声がかかる。
「あの〜ここのね、浴室の乾燥機、掃除したほうがいいですよ。カビの胞子を吸い込むと喘息とかになりますから」。
うちの息子のことだ!
息子の喘息発症の原因がこの風呂場の乾燥機のカビじゃないこともエアコンのカビじゃないことも知ってるけど、悪化させたりする要因には十分になりうる。
怖い怖い。
「ぜひここもお願いします」と当初の予定を超えてあそこもここもと掃除をしてもらった。
綺麗さをどうキープするかはなかなか難しい課題だけど、ようやくスッキリ。
想定していた額の2倍以上かかってしまったけど、自分では掃除しきれないし、業者さんの持ってる専門的な道具で掃除してもらうと本当に綺麗になる。
いつか、水回りの掃除もお願いしたいけど、今しばらくはセルフで掃除を頑張ろう。
どんどん、湿度が上がってまたカビとの戦いの季節だな。