レンジャーもの
夜な夜な子どもたちがAmazonでレンジャーものを見ている。
トッキュウジャーにジュウオウジャーにニンニンジャー、仮面ライダーもね。
子どもを魅了するこれってなんだろう。
私も4歳くらいの時に見てた気がするけど、あの頃ビデオもPCもなかったからシーズンで放送が終わって見なくなった気がする。同じ頃、姉の影響でキャンディキャンディを一緒にみたけど悲しい話だった。
そのあとハウス食品の提供でやってたグリム童話的なやつとか小公女セーラ(涙なしにはみられない)とか、あらいぐまラスカルとか、若草物語(タイトルが違った気がする)とかみてた。あと、日本昔話とか。
でも、なぜか小4の時に「いつまでアニメを見るの?子どもじゃないのよ」と母に言われてあんまりアニメをみなくなったから、ずいぶん子ども向けのテレビから遠ざかっていた。30年くらい遠ざかってるんじゃないかと思うけど、子どもが生まれて少し大きくなって、今時を超えてレンジャーものに子供がハマっている。
私が小さい頃からあって、今もあって日本には幾つのレンジャーがあるんだろう。
ものすごく戦っているし、だいたい舞台は近未来な都市か東京。東京はスクラップされまくっている。
息子が明日への活力としてこれをお手本に「うりゃー」とか「はっ!」とか言いながら走ったり空を蹴ったりする。
歴史は繰り返す。
幼稚園時代の男の子たちと、息子と、時代が変わっても子供が惹かれるものに大きな差はないみたい。