教育ママになりませんように!
休みの日に朝からネットサーフィンをして中学受験について調べている。
心配は約10年後の息子に向けて。
冷静に考えれば、もしも能力に遺伝的要素があるとすれば私も元夫も打てば響くようなタイプでもなく、論理的思考ができるわけでもなく、私など算数の段階でつまずいたもので、ないものを子どもが持っているとは考えにくい。
考えにくいけど、まだ白も黒もついてない状態だから、ここからインプットしていけばなんとかなるんじゃないか、という非常に浅はかでうざったい思いが湧き上がる。
早速、ちょっといいかもと思う中学を発見。ここはもしや先輩のご子息が通っている中学かしら??学年全くかぶらないし、8年くらい先にまだ私がうかうかしてたら先輩に聞いてみよう。
娘については、私が通ってた学校がいいのではないか(勉強しないで入れるし、だけど真面目な子が多めだし)と思っている。
その時になってみないとわからないけども。
それにしても、中学受験を目指す子はいつくらいから勉強をするんだろう。
正直、あんまり塾とか行かせるつもりもなく、勉強のノリが良い子ならZ会とかで頑張ってもらえればな〜間違ってもトーマスとか通わせられないしなぁと思っている。
この辺りの経済的現実に引き戻されて、教育ママにはなれそうもないけど、でも中学受験サイトを眺めているとついついその気になってしまう。
大学受験と違ってあんまり日程もばらけてない分、何校も受けることはできなさそうなのが中学受験の大変なところ。
大学は好きに行って欲しいと思うけど、中高時代の教育はめちゃくちゃ大事だと思うと、どこでも行けるところに行ければいいんじゃない?と思えず...と教育ママの根っこが芽を出しそうになる。
まずは、目の前に子どもの躾から!!