子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

安心安全の母校。

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中学は私立に行ったけど、これといった中学受験らしきものをしたことがなかった。塾にも行ってないし、凍てつく寒さの中、受験した記憶もない。

私の場合は変則的な方法で、夏前に編入試験を受けて1年生の2学期に入学した。そのせいもあってか、2年生の後半に差し掛かっている娘が勉強に本腰を入れてなくても「まあ大丈夫でしょう」などと思う。

私みたいな親はあっという間に受験でスパルタになるタイプ。塾の先生に感化されて子どもを叱咤して。

そんな未来がすぐに思い描ける。

恐ろしい。

 

今のところ、娘に関してはやっぱりなんだかんだと母校が一番安全安心と思っている。

自分自身がものすごく守られた環境で6年間学べたという実感があるのと、つい最近母校の後輩と出会うことがあり、これがまたものすごくいい子。まだ20代で、私が学んだ時代とは全く違うけど、先生は重なっていて、大いに同じ先生の話で話題がはずんだ。

 

20年近くの時を超えてもいい学校はいい学校。

それなら、あえて知らない学校にいかせなくてもね、と思っている。

 

そうなると当然私の関心事は息子に向かう。

女子校にはどうにも入学させられないからやっぱりどうしよう...と。

 

どうしようもこうしようも、まだ4歳なのに。

いや、もう4歳。

小学受験をする親ってすごいなと思う。今度友人に話を聞かねば。

私も面倒見悪い癖に、口だけは達者で子どもに反発されちゃうタイプだなというのは火を見るよりも明らか。

なのに、中学受験の検索の手が止まりません。