子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

息子と手を繋ぐ

最近、というか昔から怖い事件が多い。だけど親としてだいぶ不足しているので子ども二人で自転車を取りに帰る、というもんだから、「気をつけて」と道中で送り出した。送り出した後からどうしよう、大丈夫かなと後悔。

 

子どもを信頼することと危険から守ることは絶対別だろうと思いつつも、過保護と信頼の区別が今ひとつついていない。

結局、見通しの良い場所から子どもの動向を見守って無事に再開できた。

だけどそれで安心してちゃダメだな。

特に息子はどこにいくかわからないし、おいでなんて言われたらついて行きかねない。

危ない道、怖い道はわかるようになってるけど、人混みとか一番危ういのだろう。

保育園の行き帰り、妙に力強く手を繋いでしまう。

でもこうして子どもを保護しながら、子どもの心と体を守っていかなくちゃ。

怖い話を聞くたびに、心新たに思う。自立ってどういうふうに進んでいくのだろう。時代が違いすぎて自分の時が参考にならない。