子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

ブラの衝撃。

1人目が生まれてからずいぶん長いことユニクロのブラトップを愛用していた。授乳させやすかったから。

2人目が生まれた後も引き続き使い続けていた。それもかなりずっと。買い替えもせずに長持ちさせていた。でもいつからか「なんとなくヤバいかな〜」と思って「ちゃんとした」やつを着けるようにしている。

ところが久しぶりのちゃんとしたやつは、ワイヤーの跡がくっきり。

これも年のせいか。

だけど背中には跡がつかないし、動くたびにブラも自由自在に動く。

ググってみると「そのブラ、サイズが合ってないかも。小さいかも」という記事がいくつもヒットした。

そんなまさか。

すっかりAくらいにまでしぼみきってこれ以上妊娠出産もしないから一時的にでも胸が膨れることはこの先の人生になく、成長はとっくに下降している。

大きすぎかも。ならともかく、小さすぎというのはないでしょう。

そう思って、ショップで測ってもらったところ、「今つけてるの小さすぎますね」とのこと。

正直に「すごく小さいんですけど」と言ったけど、どうも見た目サイズと胸のボリュームは多少異なることがあるらしい。

 

2段階も小さいやつをつけてつけ心地の悪さを実感してきたけど、サイズアップしたらあら不思議。

全然動かないし、私が無茶な動きをしてもブラはブラでちゃんとフィットしている。高いお金を出して半年前に買ったあれはなんだったのか。

あの時、子どもが煩くて迷惑かけたくなくて試着もせずに買ったけど、きちんと買わないとダメだね。

で、最近は髪の毛や下着など、「ちゃんとやらないとヤバいことになる」という漠然とした恐れを抱きながら過ごしている。

この美意識が20年前にあったら結果は違っていたに違いない。心底悔やまれる。

もう私のクーパー靭帯は復活しないし、背中に流れ着いた肉たちは戻っては来ないという悲しい現実は覆せない。

20代の頃はテニスを習っていてその時もスポブラを使わないズボラちゃんだったことも災いしている気がする。

 

でもこの調子で頑張れば20年後の自分は変わるかな。もうその頃はおばあさんだけどもね。

あんまり「女性」という自分自身の姿を見るのが好きじゃなくて適当にしてきたけど、女性か男性かということじゃなく、自分としてもう少し体型も質感も理想を目指していきたいと思う。

人からの評価は相変わらず二の次で、まずは自分がどう思うか、だけども。

 

というわけで今日から正しいブラをつけようと思う。