子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

仕事の表情

仕事の行き帰りに必ず音楽を聴いている。

マニアックなやつとか最近のミュージシャンとか全然分からなくてここ30年くらいミュージシャンはアップデートされてないけど、あの頃にときめいた音楽を今も聴き続けてる。

YUKIとか宇多田ヒカルとか、時々m-floとかいろいろと聴くけど最近はまたミスチルばかり聴く。

聴いてると、ライブのあの時、この時が思い出されてジェンかっこよかったなとか桜井さんの笑顔はすごい破壊力だなとか、いろいろと心が踊る。

歌を歌ってあんなに幸せそうな顔、音楽を奏でてこんなにも満足そうな顔...彼らのことを思い出すたびに、なんて輝いているんだろうと思う。

好きな音楽を奏でて、それを大勢の人に聴かせていて聴いてる私たちもえも言われぬ幸せを感じて...という無限ループのライブ空間で輝かない人はいないのかもしれないけど、とにかくかっこいい。

でもきっと、私が知っていて私が好きなミスチルは当然のことながらオン状態のメンバーであって、家でどんな格好をして寝てるとかどんな気のぬき方をしているとか当然知らないし、もしも知ったとして同じように「わぁ〜!」って思うのかな。

同じくらいにときめくとは言い切れないよなぁ。

 

見られるのが仕事でしょう、というのを差し引いても仕事をしているときに幸せそうだったり満足げだったりという内なるものをアウトプットするというのは時としてすごく大事なんじゃないかと思う。

私はどうだろう。

患者さんと話しているとき、病棟でスタッフと打ち合わせているとき、いろんな時があるけど仕事に対しての向き合い方として「誠実にやってない」とか「やる気なさそう」とか思われるようなことしてないかな。

一生懸命やってもうまくいかないことが多いから、必死さは伝わってる気がするけど、仕事でどんな表情をしているか、というのはそれを見る周りの人にきっと影響を与えるから、心を込めて仕事をしていきたいなと思う。

違うことを書こうとしたけど、まあいいか。