子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

尊敬の念。

よく、元夫に言われたのは「もっとリスペクトしてほしい。尊敬するってことをあなたは知らないでしょ。あなたは自分が一番だと思ってるから人を尊敬できないんだ」ということだった。

尊敬ってアプリオリにできるのかな。人は人を尊敬するときに、その人の行動や言動、態度を見て初めてそういう気持ちになれるんじゃないか。そんなふうに思っていた。

 

たまたま昨日娘に語りかけたのだけど、「○ちゃんのこと、ママすごいなって思うし尊敬してるんだよ。おばあちゃんもだよ。無理しなくていいけど、本当にすごいなって思うよ。自信を持ってね」と。

 

子どもが少し大きくなって、私が伝えたこと以上のことをできたりやったりしている。

息子のものも含めて洗濯物をきれいに畳んでくれたり、きちんと宿題をすすめていたり、それはもう頼れる存在として娘が大きくなっている。

 

娘のそうした姿にただただ敬服だし尊敬の念すら覚える。

もちろん、だからといって7歳は7歳だし、これから大きくなっていく中で今までとはまた違ってくることも当然あるだろうと思う。

でも娘の中にある生真面目さとか律儀さというのは他にはない(私にはない)素晴らしいところだと思うし、尊敬している。

 

何も、尊敬されたくてやっているわけではもちろんなくて、自分らしく過ごしていたら周りの人にものすごく喜ばれてる。彼女にとってはそんなかんじだろうと思う。

 

やっぱり尊敬するって気持ちは内側から自然と湧き上がるものだし、そんざいそのものを尊敬するって難しいなぁと思う。

愛するっていうのは存在そのものっていうのはわかるんだけども。

もう少し尊敬するってことについては深く考えたい。