今、髪を伸ばしている。
ようやく肩が隠れるくらいは伸びてきたものの、昨年美容院に行ったときには「肩甲骨の下くらいまで伸ばすには、あと1年半かかりますね」と簡単に言われた。
どれくらいの長さを目指そうか、そもそもこの年齢で髪を伸ばすと悲惨な結果になってしまうかもしれない、と思いながらも長髪を目指している。
で、どんな感じが理想かと考えていたときに出会ったのが(ネットで)VERYのカリスマモデル滝沢眞規子さん。
その昔、大豪邸に住むモデルがいたなとおもっていたら、まさに彼女だった。あのあこがれの豪邸はそのままだったし、歳を重ねてさらに美しくなっていて、天と地以上に程遠い自覚は十分にあるものの、あの美しい髪型...と日々眺めている。
それが高じてインスタまでフォローしている。
若い頃は、細いだの、かわいいだのといったことが最重要課題みたいに思えていたけど、外見について言えば肌の質感や髪の潤いが何よりも大事だと思う。残念ながらこの1年、ものすごく肌の調子が悪く、ステロイド剤を手放せずにいる。少し落ち着いたかと思うとあっという間に赤みが出て痒くなってしまう。
私にはないものをたくさん持っているモデルさん、俳優さんがいっぱいいて、ただただ「美しい」「すてきだ」と思いながら眺めている。
それであわよくば髪だけでもこんな美しさを持てたらと思うのだけど、現実にはトリートメントの限りを尽くしてもボサボサ、もじゃもじゃ。
でも、なにか目に見える目標というか憧れがあると、がんばれる気がする。
「こうなりたい」というのは、向かうべき目標が見えてて走りやすくもある。