子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

娘の成長と微妙な心

ここのところ3週連続土曜勤務で、祝日はもれなく研修で、子どもと唯一ゆっくり過ごせるのは日曜日しかなかった。

でも、この間にも子どもは子どもなりに成長をしているし、生活を送っている。

息子とは、保育園の送迎や様々な世話(入浴など)があって、それなりに関わっているけれど、娘とは生活パターンもずれている。

朝は7時半に家を出て夕方5時には帰るし、ひとりでシャワーをして宿題や自主学習の勉強をして、おばあちゃんやおじいちゃんと夕飯を食べ始める......

 

そうして私と息子が家に帰ってシャワーをして、ほとんど娘の食事が終わった頃に合流。

そういう感じで食事時間も睡眠時間もずれていて娘との関わりが薄くなっている。

娘には娘の快適な生活リズムがあって、それに合わせていきたいけど、仕事が終わってお迎えをして家に帰って...最短で夜7時、遅いと8時前になるからやっぱりなかなか時間が合わない。

 

そんな中、ご飯を終えるといち早く私の実家から自宅に戻って就寝をすることが娘の日課になっているけど、ぽろりと「早く帰ってきて。一人で寝るの寂しい」と娘が言うので、実家で食べるのも限界かな〜と思っている。

私自身は、すごく楽っていうのもあるし、娘も早くご飯を食べられるからこそ早く寝られるっていうのがあるのだけど、そりゃ小学1年で一人でお家にいる事自体、たとえ10分でも夜は嫌だろうなと思う。

 

かといって、祖母の家で寝るほど幼くもない。

今年度ももうすぐ終わるしそろそろ私自身も実家ご飯を卒業しなくちゃなぁ。

 

週末だけにしようかなと前々から考えていたけど、みんなでご飯を食べられる週末だけ、実家で食べて平日は私自身は自分の家で食べれば娘も息子も早く寝られるし、ゆっくりできるかな。

 

子どもの生活リズムが変化する、すなわちそれも成長だし、そこで娘が感じる思いの中で、寂しい思い、悲しい思いを親がなるべくさせないことって大事だろうと思う。社会に出たら、たくさんの寂しさ、悲しさを経験する。家ではそんな思いをなるべく少なくさせてあげたい。

それでも完璧にはならないけど、親としてはその都度できる最善を選んで行っていくしかないなと思う。

ここからしばらく休みも取れそうだから、娘ともゆっくり過ごせるかな。