子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

春はあけぼの、公園。

「春はあけぼの やうやう白く〜」とうたったのは清少納言平安時代のこと。

子どもが生まれてからというもの、春は公園。というのが毎年の定番で、都内のいろんな公園に繰り出している。

昨年はすでに新型コロナで「小学校は休校だって!保育園の卒園式が縮小だって!謝恩会なしだって!」という感じだったから、歩くだけのお花見散歩で公園に行って、そそくさと帰ってきた。

 

2月のぽかぽか陽気に「春が来たか!」と思うと、公園に繰り出すしかないんじゃないか、と思えて子どもを連れて少し遠くの公園にでかけた。

私と、娘と息子のイツメンで、人数はこれ以上でも以下でもなく飲食は公園のベンチ。

 

この一年のコロナの状況を見てしみじみと思うけど「メンバーが同じで少人数(家族とか特定の親しい人とか)、屋内ならパーテーションなどを活用して換気をして食事を摂る」のであれば人が人と交流をしても、出かけてもいいのではないかと思う。

 

多分、気をつけるべきはスーパーや電車といった人が一時的にギュッと集まるような場所で、公園よりも気をつけなくちゃという気持ちが強まる。

 

だだっ広い公園にいったせいか、人もたくさんいたけど混み合う感じもなくて、都会のど真ん中で自然を感じて遊んで帰ってきた、大満足の週末だった。

 

また寒くなると言うから、つかの間の春。

 

本当の春がきたときに、もっともっとコロナ対策が進んでいるといいな。

ワクチンは筋注だから痛そうで、頭痛も悪寒も発熱も怖くていやだけど......