1年生から2年生に上がるとき、娘の学校はクラス替えがあった。
一番の仲良しとは案の定、別のクラスになってしまったけど、同じ保育園の子が何人かは同じクラスにいて全くの一人ぼっちというわけでもなさそうで、親としては安心の滑りだしだった。
このクラスになって3ヶ月。
休み時間の過ごし方を聴くと「一人で遊ぶのが好き」という。クラスに親しい人もいなさそう。
確かに同じ保育園の友達は何人かいるけれど、むすめとすごく合うか?というとタイプの違う子たちでそこまで親しくないというのが実際のところ。
本を読んだり大好きな鉄棒や登り棒をして休み時間を過ごしているとのこと。
友達と遊ばない理由は「自分が遊びたいことができない」「友達に合わせて遊ぶのが面倒」みたいなことらしい。
至極真っ当。
私もそういうタイプだからすごくその気持ちわかる。
それはそれでいいと思うし、2年生でそのことをちゃんと表現できて学校に行けることは良いこと。
たいがいはストレスだなと感じながらつい相手に合わせてしまうのではないか。
私はどちらかというと我慢して合わせていたタイプだからちゃんと表現できるのはすごいなと思う。
友達はあまりいない様子だけど、学校自体は好きなようで、朝も早々と出かけていく。教室の図書にある「コナン」にハマっているらしく、それを読むのも娘の楽しみになっている。
そうした学校生活のこともあって、学童もあまりいきたがらない。
自由に過ごす時間て大事。昨日の勉強じゃないけど、親や先生や友達にとやかく言われずにのびのびと過ごしたいのかもしれない。
娘のそうした意思はなるべく大事にしてあげたい。
ちなみに休みの日は朝から晩まで、平日だって朝に晩に息子と遊んでいる。息子は娘にとって、娘にとって息子は大親友なんだろう。