気がつけば8月も10日を過ぎている。
娘の夏休みも折返しとなっている。残りあと40日弱。夏休みのおよそ半分は遊んで過ごし、半分は宿題に注力していた。実に理想的な夏休みの過ごし方をできる子だと、我が子とは思えない真面目さを発揮している。
この夏、学童にも行かないことがプラスに働いている。
あまりにも人との交流がなく、私と母（祖母）と息子としか会話しない日も多い。だけど、娘の好きに過ごせる日々は「休み」感満載であり、こういうふうに時間管理を自分でしていくことは大きな意味があるような気がしている。
ただ、テレビの誘惑もあるし私自身が家で勉強や仕事ができない質なので、娘がいずれ受験を迎えるときになったら...と今から塾探しもせねばと思っている。
つい最近、こじんまりした塾が家の近くにできて、自習室もあるようなので、家の誘惑が大きければそういうところに通うのも一つかななんて思っている。
ついでに親友のお子さんがお受験をすると聞き、選択肢にはなかったけど記念的に受けておけばよかったのかなと思ったり。
学費を考えれば国公立一択なのだけど（我が家は）、まあトライしてみてもよいか？と思ったり。でも適正は明らかに息子よりも娘。
娘のときこそトライさせてあげればよかったなと思ったり。
でも娘が年長の頃、字も書けず読めずだったからまあ仕方ないか。
何をするにしても、お金があればなーと思うことはあるけれど、とりあえずないものねだりはせずに、今できることをせいいっぱいやることだし、今年の夏は娘の精神的成長が大きかったと思うから、それを感じられただけでも本当に感謝なこと。
宿題を全部終わらせて折り返せてるなんて、そんな年が1回でも人生に訪れているなんて、本当に偉い。親ばか。
