子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

後ろからキック

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保育園から帰ってきた息子が顔に擦り傷を作っている。

話を聴くと、「鬼ごっこをしていたら鬼ごっこしていないお友達が急に後ろから蹴ってきて転んで顔を擦りむいた」と。

 

タイミングを変えて何度か質問を変えて聞いても同じ答えだった。

 

いきなり頭を叩かれたり、蹴られたり。

娘が保育園生だったときは女の子だったからあまりなかったのかもしれない。

やんちゃ部類の男の子はそれなりにいたし、息子もまた何かの拍子にてがでてしまうこともあるだろう。

 

ただ、なんとなく親としてはスッキリしない。

親や兄弟間でもしないような暴力が赤の他人との間でもあってほしくない。息子が標的にされることも、息子が誰かを標的にすることも。

 

子どもたちにもそのことは厳命している。保育園でできているかはわからないから、どうしたってゼロにはできないけど。

 

男の子同士の喧嘩のことはわからないことも多いものの、穏やかに平和裡に人間関係を育んでいけたらと思う。

 

結局、翌日先生に聞いたら「たまたまぶつかっただけみたいです」「トラブルとかじゃないです」と言っていた。

まあ、カジュアルに嘘をついたり大げさに話す息子のこと。

こちらも引き算で話を聞かねばならない。

ただ、この先小学生になるとトラブルめいたことのあった翌日に学校に確かめることなどできない。

そうすると、息子の誇張表現をどうやってやめさせられるか、なかなか悩ましい。私もあまり物事を大げさに話さないようにしているのだけど、嘘をついてまで気を引こうとする感じとか大げさな物言いとか、すごく知っている。元夫みたい...。変なところは似なくていい。

 

じっくり諭していこう。