子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

消費税10%の現実

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消費税が10%(食品除く)になって久しい。

そろそろ慣れてきてはいる。慣れているけど受け入れがたいと常々思いながらレジに立つ。

そして家で、洗濯用ネットのファスナーが壊れて数ヶ月たっているのだけど、このファスナーのためにお金を払うのか...ということにどうにもこうにも腹立たしさが先走ってしまう。

子どものおむつも、ティッシュのトイレットペーパーも、何もかも口にできないものは全部10%。

不愉快にすらなる。

病院の患者さんには同情を禁じえず、部屋代4000円が4400円とか正気じゃない、と心底思う。

ここで消費税が0になったらどうなるだろうか。

時限的にやってみてもいいのではないか?なんて思う。

システムが〜なんて言うのだろうけども。

うまくできなければ現金還元でもいいからさ。消費税分。一旦払ってその場でキャッシュバック的な。

 

なんだかこの10%が馴染めなくて疲れてしまった。

消費税をあげてほしいとは一言もお願いしてないのに、電車も服も靴もサランラップも何もかも税が上がってしまった。

自動的に支払わされている。

どこの国に行ってもきっと似たりよったりの嫌なことはあるのだろうけども、国民の合意形成なんて微塵も考えていない政治家たちの、上澄みの政策に10年近くつきあわされて、うんざり。

コロナはおさまらず、雨が続き、総裁選は私に投票権があるわけでもなく、支持をしたことのない政党の政治家がずっと国のすべてを決めていて。

いい加減に疲れてきた。