子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

すべての基準は東京タワーに。

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以前も書いたけど、家の間取りを見るのが大好き。

ネットサーフィンの一環で2日に1回、もしくは毎日あちこちの中古マンションサイトを覗きに行く。

最近、インスタにnifty不動産が出てくるのだけど、インターネットの会社と思っていたら意外にも不動産業にも着手していたらしい。驚いた。

で、niftyに出ている物件がべらぼうに高い。二桁億円の物件とか出てくる。24億の家を見た後、3億が安いかなって思う意味不明なマジック。

あれこれと見てはため息を付き、こんなに広い必要ないな〜、20人でルームシェアか??とかおもいつつも、最終的には「だけどここから東京タワーは見えないんだよね」という一事でどの物件も価値を感じられなくなってしまう。

麻布でそこそこ高くて(高さが)見えそうな場合はともかく、世田谷区で低層マンションとかだと「東京タワー見えないんだよね。これで2億...」など絶句してしまう。

 

私の中の東京タワー信奉が日増しに強くなっている。

 

家についてはいろいろと思うところあるけれど、身の丈にあった家に住むことを思えば、今の家が一番いいのかも。我が家から東京タワーが見えたなら、無敵なのに。屋上からチラッとしか見えないなんて...。

 

そういえば、20年前はマンションの端からはくっきり見えていたっけ。この20年でチラッとになってしまったのは周囲の建物が高くなったせいもある。

 

今や東京タワーが見えるマンションもどんどん希少になっている気がする。

どんなに広いお家だろうが、新しかろうが、私にとっては「東京タワーが部屋か見えるか見えないか」。

それが一番の関心事。