子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

人の性格

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自分自身の性格について、説明することがあるとすれば

  • のんびりしている
  • マイペース
  • おおらか
  • 大雑把
  • ズボラ

という言葉がおもい浮かぶ。良くも悪くもいろんなことをあんまり気にしない。

著しく迷惑をかけそうな状況でなければ、子どもたちがたとえば本屋さんの絵本コーナーで見本用の絵本を次々と見ていても、「何やってるのよ?」などとならない。

そこから離れないでね、私はこっちにいるよと伝えて子どもたちから離れることもあるくらいに無神経である。

 

眉をひそめる人もいるだろう。

実際にウチの母には絶対にないような緩さ。

子どものペースとかあるしさ、私も見たい本あるしさ、という考えがついつい先行しがち。特に慣れた場所ではその先行する気持ちが強まってしまう。

さらに家の中に至ってはほぼ無限に「なんでもどうぞ」である。

子どもに一番何かを強いているとするなら、「汚いことはしない」ということ。床に座るとか、外から帰って部屋に入るとか(我が家は先にシャワー)。

 

それ以外のことは別に、特に言わないかも。

まあ、そんな感じなのでものすごく大雑把だし、管理するのは非常に苦手。

だから今の仕事で時間や物事を管理しながら進めていかねばならなかったり、患者さんの障害の中に「管理が苦手」という項目があったりするのだけど、真面目に「人のこと言えないよね私」と思っている。

2つの物事を同時に進めようとして大概は両方中途半端に終わるし、覚えるのは苦手だし。

 

先日、職場の人には「そうは見えない」と言われてキョトンとしてしまった。これほどにマイペースでグダグダな人間も少ないと思うのだけども。

あまりにも適当すぎて、管理しないという方向になっている。

ただ、もしかしたら「シテル風」にみえているのかもしれない。

 

職場での自分の性格と普段の性格には違いがあるのか、ないのか、自分では区別しているつもりもないからよくわからないけど、面倒くさいことは後回しにしたいものの完全に同僚に取り残されるほどに後回しはしたくないから、結果的には「マイペースだけどギリギリ提出とか締め切りすぎちゃった、はイヤだ」みたいなことはあるかもしれない。

 

このあたり娘が、いの一番に宿題に取り組む感じと似ている。嫌なものほど先に片付けたい。

これもまた、性格なのかな。性分とも言えるのかな。