子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

壊れた洗濯機がなおる

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数日前に、洗濯機が壊れたという話を書いた気がする。

 

hopeforchildren.hatenablog.com

なかなか言うことを聞かず、前だったら洗濯を回している間に買い物にでかけて帰ってきてから干すとか当たり前のようにしていたのだけど、それもかなわないのか...と途方に暮れていた。だいたい2回目のすすぎあたりで止まってしまう。

 

それでこれはもう、潮時であるというシグナルだと受け止めて、家電量販店に通っていた。そもそも、私にとって冷蔵庫や洗濯機、掃除機など普段から家電製品には熱い視線を送っており、住宅物件ほどではないけど、家電を見るのはそこそこ好きで、見に行くのは贅沢な時間の使い方である。

だから、普段からあれこれのドラム式〜二槽式までの洗濯機を見ては触っていたのだけど「私が今日買います」という緊迫性には乏しい味方をしていて、だいたいは値段とデザイン性だけを見てスルーしていた。

 

改めて「買う」ということを前提にあれこれの洗濯機を見ていた。

家の大きさに合わせて今までと同じ縦型洗濯機を見ていても10万を超えるものは当たり前のようにあって腰が抜けそうだった。

だったら安めのドラム式でもよいのでは?などドラム式へのあこがれが広がる。

 

そんな中、先日1日がかりで新しい洗濯機を購入をしたのだけど、買った途端にものすごく正常運転を始めた我が家の洗濯機。

よくある話の気もするけど「まだ寿命じゃないっす」という主張かなと思うほどに一生懸命に働いてくれる。

「全然、これまで止まったことなんかないし」みたいな、元気な動き。

 

とはいえ今の洗濯機は2012年製で寿命は今日か明日かと言われても文句は言えない。7年という想定寿命は遥かに超えて生きているのだから。

 

だけど今回買った洗濯機はものすごく高かった。そして大きい。期待している。

だから、15年位は生きててほしい。いやもう少し生きててほしい。

今考えたら、年間1万円の消費と考えても、15万の洗濯機。

たとえば新発売の洗濯機など40万するんだから40年は動いてほしいけど寿命は7年なんてつらすぎる。

洗濯機も冷蔵庫も本当に高い。そしてスマート家電が当たり前の今、機能はどんどんAdd-onされているけど使いこなせる自身はない。

だけど、話を聴くと「ふむふむそれは便利だね!!」などついセールストークに乗せられてしまう。

とにもかくにも、あと数日で交換となる我が家の洗濯機。

子どもたちの赤ちゃん時代を支え、見守ってくれたこの洗濯機にも心からの感謝と敬意を込めて。