子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

男の子のお母さん。

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時々、「うちは男の子3人なんです」とか「男の子2人」というご家庭に出会う。

その昔、子どももいないし結婚もしてないし、子育てと程遠いところにいた時は漠然と「男の子の親って大変そうだな」「女の子だったら楽だろうな」など安易に勝手に心のなかで考えていた。今思えば余計なお世話な上に、無知極まりない。

 

たまたま我が家は第一子が女の子だった。その昔、妹がほしいと心底願ってサンタさんに毎年願って七夕の短冊にも書き込んでいたから、女の子の誕生は本当に嬉しかった。

第二子を妊娠したとき、自分が姉妹で育ったから女の子なら気持ちがよく分かるだろうと思った。結果は男の子だった。

子どもを育てていて周囲に男の子兄弟のご家庭をいくつか見ていて、私調べなので非常に主観的な観測なのだけど、男の子兄弟を育てているお母さん、皆様なんと美しいのでしょう。ということ。

私のすごく親しい友人も男の子3人育てているけど、何度見てもいつも「梨花」。

梨花が職場に来たのかと思った。職場の先輩も8年以上前の入職時と今と、何も変わらない。男の子を育てていると肌が綺麗になるとか年を取らないとか、そんな魔法でもかかるのだろうか?と思うほどに。

女の子をたくさん育てているお母さんが...という比較ではまったくないし根拠もないし、ただただ、男の子兄弟のお母さんの美しさにいつも驚かされている、というだけのことなのだけど、不思議。

男の子のお母さんて、少しずつ体力がいる。子どもは大きくなるに連れ、女の子に比べて体重も重いし同じ体重だとしても骨格の違いで重く感じることがある。背もやや高い。

だからどっちかというとたくましくなるかなと思うのだけど、たくましくもあり美しくもある。この感じがなんとも言えず、かっこよい。

サンプルはまだ10組にも満たないので何のエビデンスもなくって単なる私の妄想なのだけど、男の子ばかりの兄弟を見かけると、ついつい「お母様はどこかしら?」と見てしまう悪い癖がついてしまった。