子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

急転直下のPTA

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この春、異動の話が出ている。まだ少し先だから実感もないしのんびりしたもんだけど、PTAやりませんか?のお誘いの文書が届いた。

PTAねぇ。

昨年、娘が小1の時に広報委員の末席を汚した。本当に特段の約にも立たず、ただただ「集まれ〜」という日に学校に集まって指示されるがままにプリントを仕分けたり、配ったり。

いくつかの行事に手あげしたものの、役回りも回ってこず、いつのまにかお役御免となった。

なので「まあ、いいかな」くらいのすごい軽い気持ちで「やります」と意向を伝えた。

ところが私もプリントを隅々読まない普段の悪い癖が出て、「締め切りすぎてたので他の方に依頼しております」とのこと。

情けない。子どもの頃から詰めが甘い、忘れっぽい、勘違いのオンパレードだったけどこの年になっても絶対にそれは変わることがない。私のすごく悪いところ。

こちらこそすいませんと謝って、でも何かあればお力になれたら...みたいなことを書いて心象だけでも良くしておこうなんて姑息なことを考えていた。

翌々日、気づかない間にメールの返信があり、「言いにくいけど欠員が出たからやっぱりやってほしい」という依頼だった。

来年度はのんびりと試験勉強に向き合うかとか、その次はいよいよ息子も1年生かとか思っていたけど、思ったより早く2度めの委員ができることになってホッとした部分もある。

娘の小学校ではポイント制で6年間に一定ポイント以上を取る努力目標が掲げられている。

すぐにそういうのに乗っかるタイプだから、ポイントが提示されると「越えねば」というプレッシャーを感じてしまう。

これは、私のズボラな性格が40年かけて培った生きる知恵みたいなもんだと思っている。「せめて人には迷惑をかけぬように」と。

よく、迷惑をかけてもいいんだという人もいるけど、それは私みたいな人にはふさわしくない。「迷惑をかけなくていい」を私に適用させるととんでもないことになるから。

そんなこんなで次年度は異動+PTA。