子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

子どもの辞書と地図

娘が小学1年になったとき、母が辞書を買ってくれた。子ども向けというか小学館の「例解学習 国語辞典」というもの。

例解学習国語辞典[第十一版]オールカラー

カラフルでところどころに写真もあって見やすい。

ただ、知りたいことが必ずわかるわけでもない。

 

この間、「野菜を売る店はな〜んだ?」というクイズを出し合いっ子していたときのこと。

八百屋だよっていう答えに対して「どうしてそういうの?」と聞かれて、辞書で調べようね、と調べてみたところ、「どうして」「いつから」そう呼ばれているかという由来は触れられていなかった。

それならば、と「やおよろず」を調べたら、そもそも辞書に載っていなかった。

 

身近な言葉でもそこまで書かれていないんだということは、仕方ないのかもしれないけどもう少し詳しくわかる物が欲しいなと思っている。

広辞苑」なら載っているのだろうけど、息子も含めて読むにはやや難解過ぎる(特に漢字)。

なかなか悩ましい。

 

同じことが地図でも言えて、家の風呂場に進研ゼミでもらった「お風呂に貼れる地図」を貼っているのだけど、首都や世界遺産、川や湖、砂漠などの地名までは書かれていない。せっかく子どもが興味を持っているし、地図を眺めるのはだいすきだからちゃんとした地図を買おうかなと思う。

お風呂に貼っておきたいなと思ったけど、きっとお風呂場に貼ると劣化も激しいだろうから、リビングに貼っておくか。

子どもにも馴染みやすくてちょうどよい地図がほしい。