子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

知っている人との微妙な距離感。

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週末、子どもを連れてちょっと遠くの公園に繰り出したときのこと。

そこには保育園で同じクラスの子の家族が来ていた。

こういうときって本当に距離感が難しいなと思う。我が家は出かけるときは3人一つで行動しているのだけど、当然のことながら家族で来ている人たちは大人二人と子ども一人ないし複数人。

そうなると、ますます遠慮してしまう。

夫婦間、家族間で会話したり計画を立てたりしていることもあるだろうに、「こんにちは」とすれ違うだけではない、遊び場で声をかけることが良いものかどうかと悩み、結果「知らんぷり」という大人気ない態度に出てしまった。

 

向こうのご家族からも挨拶されたり話しかけられたりもしなかったから、いいかな、と思ったけど途中遊具で知らんぷりが通用しない距離になって、微妙すぎた。

 

私が挨拶しなかった人なのか。

向こうも同じく挨拶しなかったからいいのか。

その辺の線引というかスマートな対処法がいまだにわからない。ママ友というのはほぼいないのだけど、子どもを通したつながりって、本当に微妙でしかない。

私自身がそのお母さん(お父さんということはまずない)と心を通わせているか?というと、相手がどんなことにイラッとしてどんな話を好むのかなんてつゆ知らず。

だったら職場の先輩と子どもの悩みでもはなしていたほうがずっとマシだし、発達の話も職場の仲良しの看護師さんとは話すけど保育園の人とは話すことがない。親しい人がいないというのもあるし、普段はそういう時間も相手もいないというのもあるし、こうして外でばったり会ったからって気さくに話しかける間柄でもないから。

 

 

子育て歴もようやく9年目という今日このごろ。

約10年こんな調子ってことはこの先も子どもつながりで出会う人で親しくなるってよほどがない限りは私には難しそうとしみじみした。