娘が毎日新しい漢字を覚えてくる。漢字練習帳でも文字を書いて、単語と簡単な文章を作らねばならない。
昨日は「章」という字を習って娘は大爆発。
わかんない、知らない、やりたくない!と。久しぶりの癇癪に近い爆発だった。確かに文章は作りにくい。
そもそも、文章とかは既に単語で使っているし、新しい単語や文章を作るって言うのはハードルが高い話ではある。
苦肉の策で「第一楽章を演奏する」とかはいいんじゃない?と提案してみたけど、第一の「第」の字がわからない!と次なる怒りを誘発してしまった。
すんなりと漢字学習ができる時もあれば苦戦する時もある。
以前に母が見てくれた時は「酒」と言う言葉だったようで、「飲酒」「禁酒」「断酒」と例に出していた。
もう少し、酒屋さんとか酒蔵とかありそうだけど、酒=飲むと言う固定観念が我が家にあるせいか、ついつい飲むとか飲めないとかそんな単語が例に出てしまったのだろう。
漢字の単語を子どもはなるべく辞書で調べるようにしているけど、親が横についてるとついつい文字から、単語から連想される親の意向が反映されてしまう。