子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

人とうまく話せなくなっている

何でもかんでもコロナのせいでもないだろうけど、人と話すことが極端に少ないなぁと思う。もちろん、職場では疲れるほど話すし、それ以上に人の話も伺うし、コミュニケーションが全てって言っても過言ではない仕事だから、会話がない日はない。

 

だけど、家族でもない「たまに会う友人」という人たちとの会話がすごく減っている。子どもが生まれてから何かの集まりに行くことも年に2-3回程度になっていたし、友人に会うことはあったけど、それも年に2−3回。同じ人たちと。

 

それがコロナになって余計に減っていった気がする。そのせいかどうかよくわからないけど、「私は一体なぜあの話題をあのタイミングで投下したのだろうか」とか「あの子があの発言をした後、なぜ自分語りをしてしまったのだろうか」という反省が尽きない。だからもうなるべく黙っていたいと思うし、コミュニケーション障害も危機的状況なのではないかと自己分析している。

 

職場の人とは最大限の気を遣って、当たり障りのない話ができるというのに。

家族でもないプライベートの友人の前で何をどこまで開示すべきか、することが望ましいか、自分でもよくわかってないまま喋っている気がしてゾッとしている。

 

自分のイメージする、ありたい姿から遠くなりにけり。

普段は子どもと親くらいしかプライベートで誰かと話してないもんな〜としみじみしちゃう。

友達とたまに会ってもなんか変なこと言ってるかも...って思うくらいだし、まして会う頻度の少ない人との会話って本当に難しい。

 

前までどんな配慮で人と付き合ってきたのか。コロナと共にどこかに置いてきてしまったみたい。