子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

娘と息子、私。

家の中でやることに順番ていうのがなんとなくある。起きるのは私が最初、息子、娘。

家を出るのは娘、私と息子。

ご飯は娘と息子、私。

シャワーは娘、息子、私。

3人一緒の時もあるけど、娘一人と息子と私ということもある。

生まれて息子が家にやってきてから、私と息子の生活が始まったというよりも娘と息子の生活が始まった感じがすごく強くあった。

息子と私がいて、娘がいるんじゃなくて娘と息子がいて、私がいる。振り返るとこの5年ずっとそう。

外に遊びに行くと娘と息子で手を繋いで公園に行くし、電車で出かける時もそう。

朝起きてから夜寝るまで週末はずっと二人で遊んでいる。よく話している。

私を介さずに子どもたちだけで完結する世界を生きている。

 

それでも小さい頃は私が息子の世話をしなければならない時に娘が嫉妬するようなこともなくはなかったけど、今思えばほぼないに等しい。

お願いするまでもなく息子の世話をしてくれていて、(例えばおむつ交換でお尻拭きを持ってきてくれるとか)息子が先にお昼寝してしまえばつまらなくなって娘も隣ですぐに寝ちゃうし、これは昨日も娘が早く寝たから息子もつまらなくて早々に寝てしまったり。

生活リズムの果てまでも一緒に居ようとしている。

私がいなくても困らないだろうけど、娘と息子はお互いがいなかったらひどくつまらなくて味気ない日々になってしまうんだろうな。