子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

名前が出てこない。

職場に岡本さん(仮)という人がいる。

些細なことで声をかけようと思ったら、その人が岡山さんだか岡野さんだかなんだかわからなくなってしまった。ついに「あの〜」とちょっと大きめの声で声をかけるも気づかれず、他の人が気づいてくれて問題は解決した。

本当、頭危ない。

名前こそ呼ばないけど毎日社交辞令で挨拶をする仲なのに。

 

全然名前が思い出せないとか、なんなんだろう。

仕事柄、いろんな人の脳画像を見たりICで脳画像を通して頭に起きてる現象を患者さん家族と一緒に聞いたりしているのだけど、私の頭も十分に心配。

今の職場に異動してすっかり半年になろうかというところで前の職場でのテンポ感ももう覚えていない。

今のスピード感と前のスピード感がどれくらい速いのか遅いのか、全く想像がつかない。

出産したら出産の痛みを忘れる(私の場合)と言われるレベルで過去の大変だったことは体感的に思い出せない。ついでに人の名前も失念しまくっている。

 

さっき、所属協会の求人情報など見てみたのだけど新しい場所で今さら挑戦するという気力はさらさらない。

 

恩師とも言える人は、退職間際で病院が身売りされてやむなく退職したけど、私が次転職するのは今の病院がそうでなくなる時だろうな。

忙しいし、健忘は日常だけど、だからこそ新しいことへの挑戦はもういいかなという気がする。忙しいけど一つ一つに気持ちもこもるし頑張りたいと思えているし、まだ気持ち的には頑張れそう。

問題は脳みそも頑張れるかどうか。

こればかりは、私の認知機能次第。