異動前の職場の大好きな先輩の言葉。「明るく働こう」。
これは今の職場で、ともすれば見失いそうになる。
やっちゃんのこともあるし、やっちゃんだけでなく人のアラを探して（るわけではないだろうし私が足りないのもわかっている）ような人もいる。完璧主義なんだろうな、と思っている。
今日も、「今よろしいですか」と話しかけて、いいよっていうから話していたら非常に反応が塩で、ああそうって思ったこともあった。
だけどな。
思うのは、感じよく話している人と感じ悪く応対する人と、私だったら圧倒的に前者でいたいしなんなら、感じ悪い人でも態度は崩さないようにしている。だって、感じ悪い態度ってその態度を取る人にとっての汚点というかネガティブポイントであって、笑顔できちんと対応している人からしたら関係ないし、後ろめたさがある方なのは感じ悪く対応した方だろうと思うから。
もちろん、相手が不快になるような発言や態度はしないのが大前提だけど、何を言ってもやっても感じ悪い人っていうのは残念ながらに存在する。
それでも、そういう人に左右される必要もないし、ブレないでいることの方が私にとってはるかに優先順位が高い。
そういう思考になれたのは、多分6年間女子校に通っていたからだろうと思う。女子校は全体的に楽しくてパステルカラーな思い出なのだけど、多分一番人間関係に心砕いたり悩ませもしていた。
どうして今日、あの子は冷たいのだろう。どうして昨日冷たかったあの子は今日優しいのだろう。
わからないことの繰り返しだった。
結論的に大事なことは、人の感情に左右されずに自分が楽しく明るく過ごせることだった。
今日も、ああつめてぇなって（言葉遣い悪ww）思った人がいたけど、帰りも遭遇して「遅かったですねぇ」なんて気楽に話しかけてしまった。
向こうも普通に返していたので、いろんなことを深く考えすぎないのも大事だし、私にムッとしたことがあったとしても全て、全て時の中で流れていけばいい。
仕事で迷惑かけてるとかあればもちろん改めるけれど。
そんなことを考えて、鋼のメンタルを大事に磨いていこうと思う。
