子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

塾選びって難しい。

まだ1年生だし、そんなにガツガツというわけでもないけど、ちょっと下調べでも...というものすごく軽い気持ちでここ数年勢いの良い中学受験に強い塾の門を叩いてみた。本当、資料とかもらえればよくて、金額とか見てひっくり返る予定だった。

実際のところ、これが聞きしに勝ると言うか噂のあれか!と言う夏期講習代だったりして、実際にパンフレットを見ただけでも卒倒だったのだけども。

次は土曜日の夕方○時に来てくださいって言われて、息子を連れて先日行ってきたのだけど、思いがけず入塾テストだったらしい。

まあ、酷い成績だったのは遊び疲れた後だったからしょうがないにしても、一番印象的だったのは息子の地を這う成績よりも感じ悪い応対が何よりも印象深かった。

 

回転椅子に座らせられた息子はお決まりのように椅子をクルクルしたり、そのまま自走してみたりしちゃうわけで、こちらの言うことなんかききゃしないのだけど、そう言う特性も含めて「お断り」と言う意思表示がはっきりと読めた。

そりゃそうだよね。他のお子さんの迷惑になるからね。

説明を受ける前に「コース的に通える曜日じゃない」ってことは話してたし、通わせるのはハードルが高すぎるのは(お金もだけどいろんな意味で)わかってたから、本当、ただ聞くだけだったんだけど、それにしても。

ちょっと面白い。

まあ、引く手数多で生徒に困ってないってことなんだろうけども、表情の感じとか、「うちは小受してくる子もいますから(オタクのお子さんとは違うんですよ)」みたいなものの言い方とか、うわ〜〜〜って感じで安っぽいエリート増設校なのかしらなんて思ってしまった。

あの空気感といい、表情といい、感じの悪さといい、全体的に私が無理すぎて、通えないですねって言われたことでむしろホッとするくらいだった。

 

まあ、でもこの評価は概ね他の塾でも同じなんだろうと思う。

言い方は別としても。

それを考えると息子は塾に行くこと自体ハードルが高いし、家で一人でじっとやるか、オンラインの方が向いてるのかもしれない。

息子にとって一番やりやすい方法を考えていかないとな〜。

 

席にじっと座ってるとか物に関心を示さずに集中する、とか当たり前に他の子ができることができない。

それでも息子なりには頑張ってたと思うから、私としては伸び伸びと本人が頑張れる環境を作っていけたらなと思う。