子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

洋服の選び方。

1年くらい前に確かかいた気がするけど、無性にタキマキにはまっている。

今も健在だ。

 

hopeforchildren.hatenablog.comいつ見てもかわいい。美しい。

 

しつこくまた書くけど、多分最初にタキマキの自宅が公開された雑誌をたまたま読んだことがあった。

たいそうな金持ちであること、すっごいかわいい人とシックな内装でかっこよさも合わさっていて、しげしげと眺めたことを覚えている。

だけどそれから10年くらい、全然思い出さずにいた。なんのきっかけかふと、急に私の中にタキマキブームが訪れ、今も続いている。

洋服もいつの間にかシックなものをなるべく選ぶようになっている。

まだまだ子どもが小さいから、ヒールとかワンピとか、オシャレ系の素材は公園に行く時など絶対に着ないし、スニーカーにデニムが一番しっくりくる。

だけど、職場が変わったこともあって、なんとなくローヒールのパンプスとデニムとか、若干きれいめな感じで通勤をしている。

結果的には、自分がしたい格好をすることですごく落ち着いた気がする。

落ち着いた、というのはもういい歳していて、なかなかカジュアルを着こなせないでいた。

カジュアルってすごく難しい。

姉は私からするとかなり頭抜けたカジュアルを極めているタイプで、私がとても真似できないようなスニーカーやパンツ、シャツを着こなしている。

同じものをもしもらったとしても持て余すだろうなと思う。

それでもここ10年くらい、ときどき姉の着なくなった服をもらってきている。

存分に着られるものもあれば、やっぱり難しいなと思って着ないものもある。

そもそも顔立ちや体型が違うから、姉が似合う服が私に似合う保証もないし、むしろ長らくきれいなスタイルを避けていたのが今となってはもったいないくらいに、馴染んでいる気がする。

 

ただ、きれいめと言ってもシフォンぽい生地とかベビーブルーとかピンクとかのパステル調は断じて似合わない。絶対に手に取らない。こう言ってはなんだけど、あの手のきじや色味って、色白のマシュマロみたいな若者しか似合わないのではないかと思う。

選ぶ色は無彩色ばかりだけど、それくらいがちょうど良い。

 

顔がすごく老け顔のせいもあって、グレーはなかなか似合わないけど、黒って誰でも似合うし、人を選ばないから重宝している。

 

ただ、こだわっていくと、同じ黒でもメーカーや値段によって随分その良し悪しが変わる気がする。

同じ黒でもきちんと織られているかどうか、糸が丁寧に紡がれているか、みたいなクオリティがとても伝わってしまう色だなと思う。

それも若ければまだいいけれど、微妙な年齢の今、「若者ブランドで安く買いました」というのがとても目立ってしまう服もあって洋服選びの難しさを感じている。

そのせいで、アパレルへの出費がここ数年右肩上がり。

だけど、一通り欲しいものは買えた気がするから、あとは今あるものをどれだけ大事に大事に着ていくか。

クリーニングに出したり、メンテナンスをきちんと行って高い服を長く持たせる作戦。

目指せ、娘が中学入学以降も着続けること。