子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

週の終わりは気持ち良く

今週は週の初めからあまり良い始まりではなかった。

病棟の看護師さんになんだか怒られた。ちゃんと確認してやったことなのに、「必ず常勤看護師にきけ」みたいなことを言われ、制服もみんな一緒なのに常勤か派遣かなんて私にゃ見分けもつかないし、「言いがかり」みたいな話だなって思った。

 

で、嫌だな〜と思いながらも気を取り直して仕事をしていて、報告や相談したいことがあったから先生に電話したのに途中で「また今度ね」って言われてがっかり。まあ、これについては私が取り止めもなく話したのが悪くて先生は悪くない。だけど嫌なことがあった後だからやたらと落ち込んでしまった。

そして翌々日にはやっちゃんの事件もあったな〜。

 

hopeforchildren.hatenablog.com

すでにちょっと遠くに感じている。

 

で、なんとなく怖い看護師さんがいる病棟にはあまり行かないでいて(たまたまだよ、たまたま)、大人しく職場のデスクで事務作業を進めたりして、週末に向けて仕事を進めていたら、急に今日、「また今度」って言った先生から話があって、私が相談した内容の続きを患者さんにちゃんと提案してくれたとのこと。当然、私の話があったからではなく、先生が診察の中で臨床上必要と感じたからなのだけど。

 

そうして、私の話がただの戯言で終わらなかったのでちょっとホッともしたし、同じスタンスにいたことがわかってホッとしたというのもある。正直なところ「こういうのってどうでしょうか」と先生に相談や提案をするときに先生の治療方針や患者さんとの関係性の中で「は??」ってなるのは私はあまり望まない。

私と患者さんに関係性があるように、そこは先生と患者さんの間にも関係性もあるし特に病院では治療方針が優先されるし。

だから私の変化球的(社会的背景からくるもの)提案は、治療上有効かどうかも大事だと思うし、その塩梅を考えてしまうとうまく先生に言えないことが多い。まだまだ未熟だなと思う。

 

今回については、複数のケースで先生、患者さん、MSWとして私の見解がある一定のところで揃って、次の展開が開けていけそうだねってところで週末を迎えた。

 

表面的には何もないのだけど私の中のモヤッとした気持ちは一気に晴れてすごく気持ち良く今週を終えられた。

仕事で大事にしているのは、患者さんにとっての益となることを考えてチームで動けるかどうかってこと。

さてさて、そんなこんなで非常に機嫌良く週末を迎え、無事に今月が終わってしまうってことに気づく。1ヶ月が過ぎるのが早すぎませんかね。