子どもと暮らす日々のブログ

病院で働きながら子どもと生活する日々を書いています。

要介護高齢者と就労

にわかに福祉(特に介護系)でざわついていたのが、高齢者×就労の先をいく、要介護高齢者×就労の話題。 ソースはこれのよう。 34ページ目にあるやつ。 たんに「要介護認定者」だったら、40歳以上で二号保険で(特定疾病による)介護保険認定を受けてる人も含…

「初夢」は仕事。

今週のお題は初夢かぁ。 しょうもない感じだったから記憶もすでに曖昧だったけど、仕事の夢だった。仕事で追い詰められるほどの切迫感はなかった気がするけど、Twitterを遡ってみてたら、「主治医意見書について家族に説明する夢」と「虐待ケースの対応」だ…

再び・明るく働く

最初に出会ったころは怖い先輩だと思っていた。「こっちで判断するからいいですよ」って強く牽制され、良かれと思って対応した電話もまとを外してしまったようで、強めに注意されたことも何度か。 意地でも全部メモで残す、聞かないってしたけどそれでも先輩…

父の老いと年賀状作成

この年末、肩の骨折をした父は「勝手に」病院受診して「勝手に」私の勤務先の病院に入院して、手術を受けた。 今はリハビリ通院に勤しんでいる。 好きにしてくれ。 私の病院でもないし、患者を選ぶ立場になどない。 だけど、「痛い痛い」って時だけは頻コー…

【読書録】不良少年とキリスト

初・坂口安吾。 座談会やエッセイのようなものをまとめた本だった。 不良少年とキリスト (新潮文庫) 作者:坂口 安吾 新潮社 Amazon 1946年に書いたものが中心のようで、戦争が終わってまもなくの空気感の中で書かれたそれは、今の文壇に坂口が生きてたらなん…

休みが長いのか短いのか

ゴールデンウィークの連休の時などもすごく不思議な気持ちになる。 いつまでも寝ていられるし、時間を気にせずに好きな時に好きなことをしてしまう。 独身だった頃はどうしてたっけ?と思うと大概、沖縄の離島に出かけていた。 今は火が高く昇るまで寝ている…

2023年のやることリスト。

リストっていうか、目標というか。 急性期医療及び社会資源に関しての理解と判断を的確に行う 両立支援、認知症に関する研修に出る 両立支援については内科的疾患も含めて理解と支援を具体的に行えるように先輩からも学ぶ 労災の勉強をする(研修あれば出た…

忘れ物をしてきた2022年12月31日

なんのこっちゃだけど、ずっと頑張って毎日更新してきたのに、一年の最後に書き忘れるという大きな忘れ物をして、すっかり年末モードに身も心も溶け込んで休みに入ってしまった。 時は戻らないし、今日はもう多分1月1日だ。 正月らしいことはひとつもしない…

大切だよ。

今、読んでいる本で「愛している」と言う言葉はなかなか馴染みがなく、中世の宣教師が日本に来たときに「神様のお大切」と愛を訳したということが載っていた。 ああ確かに。大切っていう言葉に込められた情感や思いは、愛そのもの。 自分の子どもたちは本当…

今日がもう少しで終わり、仕事が終わった。

今年も無事に仕事が終わった。昨年のこの時期、職場はコロナ騒ぎでバタバタしていた。頼りになる職場随一の先生が年末年始も地域の病院にコネをフル活用して患者さんの転院にあたってくれた。 結論的には、保健所にあまりよく思われてなかったかもしれないけ…

「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」

キャンペーンに乗っかって。 2022年の私ね。 何よりも、まず異動は大きかった。 同じ法人内だけど人間関係は180度に近く違うし転職と同義語だと思った。 上司のことも最初は分からなかった。 コロナ前は月に1回程度お会いしてたけどコロナ禍では半年に1回会…

突然記憶を失った父のこと

母から切迫したメールがきた。 「ねえ、父の様子が変なんだ。見にこられる?」と。 ちょうど子どもたちとお出かけ予定だった日。夜になったら行けると伝えて少し様子を聞いてみたところ ご飯が食べられない(箸の持ち方がわからない) 寝てばかり 母の名前も…

世界で一番好きな人

最近、子どもたち、特に娘によく聞かれる。 「世界で一番好きな人は誰?」 即答で「娘ちゃんと息子くん」と答えるけど、一人に絞れとか、「子ども以外で」などリクエストされる。 うーん。そう言われるとなかなか思い浮かばない。 続けて「誰と結婚したいか…

クリスマスはクリスマス。

物心ついた頃からクリスマスは教会へ。クリスマスじゃなくたって日曜日は教会へ。 それが息を吸うように当たり前すぎる人生を歩んできた私でも、今年のカレンダーにはワクワクするものがあった。 今年のクリスマスは、なんせ25日が日曜日。 普段通りに教会に…

小学校の担任の先生

先生のことがずっと気になっていた。 娘の担任は新学期当初から産休に入るとわかっていて、夏休みを境に新しい先生に担任が変わった。 娘だけを見れば1学期はなかなかの波乱を感じさせてくれた。友達への対応もそうだし、授業態度も決して良いとは思えなかっ…

ノロか、風邪か、はたまた。

ちょっと遅めの昼食をとっていたら保育園から電話が。 もしや怪我したか、させたか。 どっちだろうかと思って電話に出たら「息子くんが嘔吐しまして。量も多くて微熱もあって」というわけですっごい久しぶりのお迎え要請。 コロナが流行ってから初めてか?く…

あっという間に師走

ついこの間10月だと思っていた。 なのにもう12月だし、なんなら今月も残すところあと10日を切っている。信じられない猛スピードで日々過ぎ去っていく。 大事にしている毎日のはずなのに、容赦無く時間が過ぎていく。 可愛い我が子たちもあっという間に成長を…

黙食かどうかという話

小中学校などの給食で「黙食の励行をしない」とか「継続する」とかでいちいちニュースになる時代。 娘の学校はどうなっているか知らないけど(本人に聞いても要領を得ない答えしかない)、とにかくここ1ヶ月の間に感染者数が爆増している。 9月、10月は1週間…

「ママ、生きてる?」

とある週末の昼下がり。次年度に向けてPTAの活動もイレギュラーに集まりがあって、いろんなことを深めに話す機会もあってついつい時間が長くかかってしまって、帰りは13時をとうに回っていた。 「子どもら、どうしてるかしら?」と電話したものの、繋がらな…

ようやく髪を切った

週末にようやく髪を切りに行ってきた。 今回は何を隠そう、「まきちゃんにしてほしい」というのが最大のリクエスト。まあ、もちろん似ても似つかないからそういうふうにはいえず「こうで、ああで」とお願いしたわけだけど、タキマキチャンネル(Youtube)の…

【アニメ鑑賞】ブラックジャック21

ついにブラックジャック21全話見終わってしまった。 永遠に続いてほしいと願うほど物語は一つ一つが濃くてハラハラするものだった。今までと違うのは、21はピノちゃんとブラックジャックが世界中を旅しながら、ブラックジャックの知られざる父親の秘密や家族…

ミクロとかマクロとか。

あらかじめいうと経済の話ではない。 社会福祉士の勉強の中で「ミクロ」「メゾ」「マクロ」っていうのは必ず習う。これを知らないのはモグリだなって思うくらい、一度は必ず通る道。なのにどこで働いているかによって自分なりの考えや問題意識はそれなりに偏…

非定型発達と通常学級

Twitterを読んでたら、なんとも言えない「現実的課題」を垣間見た。 頑張ってられる学校の先生方には申し訳ないけど発達障害のある児童が「授業に集中しません」「ノートを取りません」「言うことを聞きません」だからお家でもお話してみてください(言い聞かせてや…

「日記の書き方」

今週のお題にならって書いてみる。 全然「書き方」なんて決めていない。心に留めておきたいこと、忘れないようにしたいこと、どうでもいいこと、本の感想、映画の感想などなどランダムに書き連ねている。 ただ、紙につける日記と違ってあんまり個人的なこと…

分断ばかりが目につく

SNSでも「何を見ているか」によって受け止めるもの、感じとる世相は異なるのではないかと最近つくづくと思う。 自分の身の回りのこと、日常のこと、社会のこととなるとTwitterを見ていることが多い。だけど、あんまり楽しくないな〜なんて思うと、インスタを…

【読書録】私の家では何も起こらない

表紙の可愛さに惹かれて手に取った。 恩田さんのことを、その昔ずっと男性だと思っていて、ある日テレビで特集されているのを見た時に女性だったことを知った。あれから多分10年以上は経っている。なのに全然読む機会がなかった。 今回は表紙がとても秋や冬…

コロナワクチン5回目

会場近くのイルミネーションが綺麗だった。 職場でコロナワクチン5回目の接種が開催されていた。 にもかかわらず、ヘマをして予約をとり忘れたので、そそくさと大規模接種会場の予約をとった。 長い物には巻かれろ。 職場の奨励に沿ってワクチンも打つし、な…

来客

以前にも書いた気がするけど、極端に来客が苦手だ。 今日は、排水管工事で業者さんが来ることになっている。 仕事で来る人だし、個人的にお願いしたのではなく管理組合での決まり事で来るから、気負うものもないし、もてなしも必要ない。それでも「○時に行き…

のんびり、おっとり。

娘は最近、非常に口が悪い。朝から暴言を吐くことも多い。本気っていうかは、そういう言葉をただただ使うチャンスを待っている感じで「うるせババア」とか「うるさい!わかってる!!」とか。 いわゆる反抗期的な言葉。だけど凄みはまだなくて、「はいはい」…

自由気ままに子どもと生きる

子どもを妊娠した時から、あまり細かく子どものことを調べたり育児書などをまともに読んだことがなかった。 子どもがお腹の中で命を落とす不安は常にあったし、ネットでそうした記事を幾つも読んでは不安でいっぱいの日々だった。 だけど、いわゆる「育児書…